とうのランプシェイド
寝るスペース夏バージョン。蚊帳はムカデが落ちてくる我が家には初夏以降の必須アイテム。この蚊帳はお義母さんが村のバザーでタダでもらってきたもの。
寝るスペース冬バージョン。黄色のカーテンは倉庫に眠っていた昔のカーテンの穴をツギハギしたもの。セルフビルドの我が家は窓からすきま風が。。よって下に実家からもらった花柄の毛布をカーテン代わりにして二重にしたらかわいくなった。
とうのランプシェイドの制作行程
吊られている「とう」のランプシェイドは夫がある日突然編み出した。
まずは「とう」の丸芯(竹で言う「ひご」。なぜか我が家の倉庫にあったもの。半世紀4世代が住んでいる家にはなにかしらある)を水にさらす。
夫は「だいたい雰囲気わかる」と半日もしないうちに作ってしまった。
ライトの部分はシェイドが壊れてこれも倉庫にあったもの。ランプ、シェイド、カーテン、こう見てみると全部うちにあったもので済んでる。制作費用0円。
もちろん素人なので当てずっぽうだけど、形にはなっている。というか歪んでいるところが愛嬌があって良い○
蚊帳に反射してきれい。
調べてみたら「とう」はヤシ科の蔓性植物で日本には自生しないとのこと。てっきり国産でとれると思い込んでいたけど、やはり日本では竹細工のほうがなじみ深そうだ。