nature and tech.

地球平和の前に家庭平和の前に自分平和

2014-01-01から1年間の記事一覧

たとえば豆は300g300円でかえるけれど パソコンや家電は10万円とかするのはなんで 複雑だから? いや、生きていて、芽が出て、大きくなる豆こそ複雑でしょう

けもののこどものことば

一番身近でダイナミックな自然の産物は 自分の子どもだった 人間の産物、と聞けば私の場合人工物を想像してしまうが シンプルに「人間」がその最たるもの まさにこの身体でお産を経験したではないか

メディアの芸術性

「これはいい絨毯だ」 眺め、褒め、味わうことを、 人間は愛をもって、その芸術性の歴史に敬意を抱きながら、ごく自然に、している。 その糸と糸の交差の変調から編み出された模様がなにかの暗号や記号だとすると 絨毯やセーターは古くから今に伝わる情報記…

nature and tech.

出産前、東京で会社勤めをしている頃「子どもとデジタルメディアの関係性」をテーマに仕事をしていました。 仕事を辞めた理由は、出産・移住に加え、そのテーマに行き詰まりを感じていたからです。 「子どもとデジタルメディアの関係性は、子どもの家族の関…

主婦の仕事も

仕事が楽しいのは、高度な集中状態を体験できるから 会社勤めも家事も、その状態にたびたびまたは常に 辿りつけるかどうかで、好きになれるかどうか決まる

写真をじっくり見ないということは 写真を情報としてやりすごしているだけで 写真展にでも行かない限り ただ歩いているだけでは、なかなか良い景色に出逢えないってことだね

MY OS

version up last year changed this year just like from win to mac.

暮らしの経年美

家で過ごす時長く 可愛がっているからひらめく

原始的な暮らしに触れたり 日常的に文明に頼らない選択肢をあえて実践することは 豪奢をすべて備えている今日の日本において いざという時に家族を守るためにすべきことだ

マザーの到来

我が子の寝顔が愛おしく、幼い頃の動画を探す 人間には自分の記憶をもう一度目の前に映し出すテクノロジーがある まるで人がテクノロジーに自分の記憶の補填をしてもらっているようだ どうしても思い出せない花の名を調べる 遺伝子情報からガンになりそうな…

他人の世界は 身体的感覚を拡張してリアルに想像することで「自分の想像の世界」になり 身体をもち実際に体験することにより「自分の世界」になる。 子どもの子どもの子どものために、と 「自分の世界」を必死で記録する者もいる 他人の世界での出来事は 自…

コンピューターに向かう前には身体をよく伸ばしましょう。

コンピューターワークとストレッチはセットでやったほうがいい 万能に見えるコンピューターに、明らかに欠けている事といえば、 人間の身体を気持ちよく使うデザインだからだ 2014年現在の話だけれど。

身体性

情報社会では脳を満足させる方法が身近にある どんなテクノロジーも覚えてしまうと手放すのには負荷がかかるが インターネットとコンピュータはその最たる物だ 今自分の身体が在る世界には関係なく、どこかのだれかのいつかの脳の世界へ行ける

自分の外の世界に人生の時間を割くのが文明人だ

自分の人生しかひとは経験できないから 演劇や小説というのが存在してるんだろう 映画やドラマにハマるとは、まさにそれらを見ている間、自分以外の誰かの世界へ行っちゃてるということ エッセイや、新聞や、論文だって、誰かの考えや体験を知るということ …

輪廻天生

今日もあたたかいお湯をいっぱいに張ったお風呂に入れてとても幸せでした 寒かったのでお湯を浴びたとき っくぅ〜〜〜〜ぅっっ!!! と温泉につかったオヤジのようなうなり声が出ました ああ、毎日たくさんのお湯がひとひねりで、たくさん出て来て 足を伸ば…

書くことは芸術だった

芸術とは、それを人間の営みのひとつとして定義するのであれば、誰かの空想の世界を現実に目に見えるものにする行為 その個人を、まわりの他人全てが、共通に目に見えるように、その個人が託した「私そのもの」 つい、芸術とは非言語的なものであると思い込…