nature and tech.

地球平和の前に家庭平和の前に自分平和

2021年まとめ

よりいっそう歌って踊った年だった!

身体で、声で、存在する。つながる。

 

主宰するFree Dance Floorは身体に月齢のペースが組み込まれてきており、月に一度は

トランスするまで踊りたい。親子向けケモノダンスを始めたのも今年だった。


2021年の後半は舞愛と出会い、歌い踊りつながるコミュニティが開かれ、感動!

周波数の合う仲間と出会えて、心地よさと同時に、新たな表現への挑戦を勇気づけられる。よい刺激、受け止めてくれる場は有難い。

 

2021年を振り返ると周布さんの主宰する篠秀夫先生の講座にも通い、篠先生の茅ヶ崎の拠点にも中学時代からの大事な友人である朋美と尋ねて行ったり、篠先生から身体性を刺激する即興ワークを学んだ。

 

声と身体でプレゼンテーションするのは、サラリーマン時代に得意としていたことで、私の仕事の仕方だった。会社を出て、来年で10年が経つけれど、自分の役割・表現として、過去と現在の自分が統合されつつあるのも興味深い。そう思っていると、会社時代のメンバーとも再び連絡をとる機会ができたり、壮大な過去の振り返りを含めた取材を受けることになりインタビューされることでより整理された。

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今年の梅仕事についてなど、このブログに書いているものもあるけれど、今後は夫との活動についてはuecologyのWebページを改めて作ったのでそちらで発信していきます。uecologyの活動も2022年で10年目に入るが、もはや身体に慣れた仕事になっている。

uecologyの活動や表現媒体を整理したことで、自分ひとりの歌って踊る芸術活動により集中しやすくなった。このブログは主に歌と踊り、身体性について、ときどき、子どものことや社会のことについて、高崎三沙代個人の思いを綴るものとして今後もお付き合いください。

 

自分の変化を何より自分で楽しんでいる。新しい世界を知ることが、何よりも好きなのは変わらず。2022年も楽しみでしかたない!

 

 

 

過去を背に、目を開けて、前を見る

背後に過去があり、今ここで立ってる、前を向いて、進んでいる

というのは比喩表現でもあり、体感でもある

 

今日はjam舞愛@豊橋、2021年最後のダンス。

主宰のおひとり、るみちゃんが背面を過去として、そこからスタートして、前を向いて、なりたい自分にチューニングしていくガイドをくれて、気持ちよく踊って歌った‥!

 

私の後ろに、歩んできた人生、私しか知らない世界、悩める時も、病める時も、嬉しい時も。

さらに、私を産んで育ててくれた両親。父と母が生まれて出会うのに、さらに祖父母、ご先祖も。

そして今、私がここにいて、目を開けて、前を見る。

 

背中で踊っていたところから、目を開けると、グイッと前に引っ張られるような感覚があった。

 

前にMovement Medicineでも過去、現在、未来を踊る時間があって、興味深かった。


過去や未来を語るだけでない、踊ることで感じる。自分にしかわからぬ世界だからこそ。

 

今日はなりたい自分をイメージして着飾ってきてね、というナビゲーションがあり、15年ぶりにステージ衣装を引っ張り出した。ひらひら、テロテロ素材を久しく着ていなかったが、踊ってる時にそれが気持ちよかった。

 

ありのままを求めて、素に戻ることを10年続けてきた。ありのままの自分とは役割を背負っていない、自然発生的な自分。自然発生的な感情や現象、関わりを受け入れ、味わうことに集中してきた。自然がたくさんある土地に暮らし始めたこと、親になったこと、産後うつになったこと、身体性を取り戻すこと。このBlogにはその葛藤の歴史がつまっている。今の自分を受け容れ、気持ちよく生き、自分に静かに拍手を送れるようになった。グラウンディングしていると感じる。

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その経験を経て、今の私は心地よさを広めていきたいという意図を持つ。声をもっと使って。歌うこと、話すことも含め、声を出すことを人前でもやっていきたい!というのが2022年なりたい自分。uecology Head Health Homeにて、ながらくひとりで歌っているが、色々な場で声を使って人と関われたらいいなと思う。

 

jam舞愛は2021年に出会った地元でのダンスのコミュニティ。主宰のおひとり、えなちゃんが磨いてくれている気の良い場所。自分でもFree Dance Floorを主宰しているが、2年前のバリでダンスと再会し、そこから憧れていたダンスのコミュニティと習慣が実現している。踊りながら声も出したいという素の自分をさらけ出せる安全な場があることはもう、奇跡!ありがとう!

 

次の新月1/3Free Dance Floorやります。時間は13時~で考えています。詳細はComing Soon,

 

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Dance Contains ”Good Bye, Good Day ”

12/4「ケモノダンス」FreeDanceFloor2021年最後の開催でした。

 

書きながらこのブログでは告知まったくしてないことに気づきました。

ブログは文字で整理して、沁み込ませたるのに役立てています。

 

初の夜開催、プロジェクター使用、そしてさらに夫にお願いした魚醤ラーメンの提供とまた変化しながらの親子ダンス。楽しすぎました!出し切った感が気持ちいいです。

 

身体がほぐれると、心もほぐれます。

私は一緒に踊った人は、言葉の自己紹介とはまた違う、親しみをいつも感じます。だから、ダンスした後に、お茶飲み話したり、また踊ったりする、自由時間も設けています。

 

プレイリストはこちらです♡

ケモノダンスvol.1 by Free Dance Floor - playlist by let3sing | Spotify

 

-離れる-

今回の新月、私の中で「離れる」というテーマで気づきがありました。

まず、うちの坊や5歳が「一緒にダンスやりたい!」と言ったのですが、私は今日は坊やとは離れている必要性を感じていたので、夫の協力の下(ダンスが終わる)18時までは公民館に来ない、という設定にした。その時の迷いのなさに自分の成長を感じたし、結果としては最後の曲中に部屋に飛び込んできて、時に「離れる」必要性を感じました。

 

また、踊っている最中も、私になついてくれているIくんが私と手をつないできてくれる。私も嬉しく、一緒に走ったりするが、Iくんはまだまだ走りたがる。私はもう疲れちゃったので「離れる」。そしてまた、すこしたった後にまたIくんと再会して踊る。離れる。Iくんだけでなく、みんなとそれをしている。

 

「離れる」瞬間を自分で決める、行動する。というダンスは人生でも、毎日やっている。

そのタイミングがある、その動きがある。

それは「ある」のであって、良い悪いはない。

いつもの関係があるからこそ、離れる。その繰り返し。

「good bye, good day! それじゃまたね、良い時間を!」