少しずつの変化、ときどきの息吹
新しい世界 FreeDanceFloor 2022/2/1 - nature and tech.
ダンスに行く前、新年ということでこの家の敷地内にある地の神様に挨拶に行った。
お花や水を変えるが、まだまだ松や菊がきれいなままだった。全部を一気に変える必要もなく、いいなと思うところを残し、枯れた部分を捨てて、新しくつぼみの膨らんだ梅を刺した。
変わっていくのが好きで、変わっていく自分をイメージするが、全部が変わるわけではなく、要素を更新していく、それが生きるということ。少しづつしか変われなくても、少しづつ変わってきたことはたくさんある。
今回のダンスに集まったのが全員お母さんでもあり、会の始まりに子どもが育ってきて変わったことを雑談していたのも印象的で、我が子も今日という日から学校で部活が始まるという日でもあった。
この新年から、新月からまた新しいことをしていこう、新しい自分に育っていこう、という希望に満ち、そこへいくにはまず要らないものを落として、身体をきれいにして、余白を作っておこう、それをしみじみ味わった日でした。
新しい世界 FreeDanceFloor 2022/2/1
旧暦)新年、新月、おめでとう。
要らないものを落として、また新しいものを取り込めるように、自由ダンスの活動を続けています。
今年は歌いたい!という自分の欲求を叶えるべく、前半はルーパーを使った誘導でみなで声を出していき、後半はとにかく無心に踊った‥!春の陽射しの気持ちの良い日でした!プレイリストです↓
「世界」
あなたにとっての世界とはなんですか
身体、家族、職場、地域、日本、宇宙、地球
見えない菌やウィルスとの共存、自然の一部としての自分、人間の想念
自分=世界
どこまでを感じるか。
どこまでを在る、とするか。
すべては自分次第、自分の感覚。
感じ方で世界は変わる
感じ方の種類を増やす、新しい動きや体験によって、感じ方を更新する
すると世界も更新されるように感じる。
2021年まとめ
よりいっそう歌って踊った年だった!
身体で、声で、存在する。つながる。
主宰するFree Dance Floorは身体に月齢のペースが組み込まれてきており、月に一度は
トランスするまで踊りたい。親子向けケモノダンスを始めたのも今年だった。
2021年の後半は舞愛と出会い、歌い踊りつながるコミュニティが開かれ、感動!
周波数の合う仲間と出会えて、心地よさと同時に、新たな表現への挑戦を勇気づけられる。よい刺激、受け止めてくれる場は有難い。
2021年を振り返ると周布さんの主宰する篠秀夫先生の講座にも通い、篠先生の茅ヶ崎の拠点にも中学時代からの大事な友人である朋美と尋ねて行ったり、篠先生から身体性を刺激する即興ワークを学んだ。
声と身体でプレゼンテーションするのは、サラリーマン時代に得意としていたことで、私の仕事の仕方だった。会社を出て、来年で10年が経つけれど、自分の役割・表現として、過去と現在の自分が統合されつつあるのも興味深い。そう思っていると、会社時代のメンバーとも再び連絡をとる機会ができたり、壮大な過去の振り返りを含めた取材を受けることになりインタビューされることでより整理された。
今年の梅仕事についてなど、このブログに書いているものもあるけれど、今後は夫との活動についてはuecologyのWebページを改めて作ったのでそちらで発信していきます。uecologyの活動も2022年で10年目に入るが、もはや身体に慣れた仕事になっている。
uecologyの活動や表現媒体を整理したことで、自分ひとりの歌って踊る芸術活動により集中しやすくなった。このブログは主に歌と踊り、身体性について、ときどき、子どものことや社会のことについて、高崎三沙代個人の思いを綴るものとして今後もお付き合いください。
自分の変化を何より自分で楽しんでいる。新しい世界を知ることが、何よりも好きなのは変わらず。2022年も楽しみでしかたない!