少しずつの変化、ときどきの息吹
新しい世界 FreeDanceFloor 2022/2/1 - nature and tech.
ダンスに行く前、新年ということでこの家の敷地内にある地の神様に挨拶に行った。
お花や水を変えるが、まだまだ松や菊がきれいなままだった。全部を一気に変える必要もなく、いいなと思うところを残し、枯れた部分を捨てて、新しくつぼみの膨らんだ梅を刺した。
変わっていくのが好きで、変わっていく自分をイメージするが、全部が変わるわけではなく、要素を更新していく、それが生きるということ。少しづつしか変われなくても、少しづつ変わってきたことはたくさんある。
今回のダンスに集まったのが全員お母さんでもあり、会の始まりに子どもが育ってきて変わったことを雑談していたのも印象的で、我が子も今日という日から学校で部活が始まるという日でもあった。
この新年から、新月からまた新しいことをしていこう、新しい自分に育っていこう、という希望に満ち、そこへいくにはまず要らないものを落として、身体をきれいにして、余白を作っておこう、それをしみじみ味わった日でした。