Free Dance Floor 2020/10/17
毎日がライブ、毎日がリハーサル
ものは試しにやってみなけりゃわからない
誰かのためにやるのではなく自分のため
未熟でも、未完成でも、その時のその人にしかできないアートとして
好きなことして表現するのが生きるということ
これは4月まで勤めていたこども園から学んだ（勇気づけられた）ことのひとつだな。
先日地元の園の踊りを見る機会があったが、子どもたちの表情が曇ってる。緊張しているのだろうし、間違えないようにしたいと思ってるのだろう。私は自分の過去のダンスの発表にある種のトラウマがあるので、彼らも正解を出さなくてはというプレッシャーに負けて楽しみきれないのではないか、と心配になった。要は自分自身を重ねて落ち着かなかったのである。
誰かの正解なんてどうでもいい、踊ることを、歌うことを、話すことを、遊ぶことを、その瞬間に没頭する気持ち良さ。そしてそれはひとりでも奥深い幸せだけれど、一緒に歌い踊る人がいると突き抜けて楽しい。周りと合わせる正解ありきの発表はプレッシャーだけれど、その過程も含め、誰かと一緒にやることが楽しく、没頭できるのだ！ダンスの活動にハマったのもそこだったな。大事なコミュニティだった。
昨日14年ぶりくらいに人前で歌った‥！最近の流れ的に人前でやろうって気になって場づくりしたけれど、いざ歌ってみれば久々すぎて緊張したし、子どもも一緒で落ち着かなかった。日々家で、庭で、海で、歌うことを続けていて、”発表”する気が全くなかったこの14年を経て‥‥‥14年ながっ‥‥過去の自分のリソース（資源、体験）をもう一度引き出しから出しつつも現時点の自分でやってみた。信頼できる友人たちの胸を借りてやりたいようにやらせてもらい、いい体験ができた。
音楽的にはたぶんぐだぐだだったけどw子どもたちが駆け回るのも、大人たちが談笑するのも、我が子が怒って泣くことさえも、それぞれの”ダンス”として受け止める、そんな1日になった。
もっと瞑想的に踊ったり、歌ったりするには、それなりの環境整備（子を預ける）が現実的には必要ってこともよくわかったし。いろいろ学びました。リベンジはしたいです！ありがとうございました！
踊ることについては、友人にDJしてもらったのも良かったし、子どもを交えたカジュアルなダンスも好きだな。次回は全集中！大人だけで5リズムのダンスの会をやります！
ウルスコパレスONAIR(生活音ラジオ) 7/11イドバ、7/21ダンス告知
7/11イドバ https://www.facebook.com/idobatahara/
7/19 梅干しフェス！(online) https://www.facebook.com/events/311111903360703/
7/21 Free Dance Floor 7/21 new moon https://www.facebook.com/events/549767129025181/
youtu.be
Free Dance Floor 2020年6月21日at 浜松アクトシティ芝生広場
それぞれのダンス at 浜松アクトシティ芝生広場 Free Dance Floor 2020年6月21日16:00~17:00
6/21夏至の新月、部分日食のあった4時ごろ、浜松アクトシティ屋上庭園にてダンス、やりたいことができました。
全身で動く、転がる、伸びる。
普段しない動きする、振り落とす。
大きい音に揺れ、1時間集中してダンス！
21日は我が子も他の子どもと楽しく遊び、4歳になった息子も時々私に絡んできては、離れ、その場その場のペアダンスや鬼ごっこ。
それぞれのダンス！気持ちいい風と芝生。オープンでラフ、こういうのもいいね！
子どもがいながらにして、踊れるなんて、こんな日が来るとは！
動く瞑想とも呼ばれるエクスタティックダンスやmovement medicineのプラクティスは大好きだけれど、私にとっては非日常の場だったから。
次回は室内で大人だけでやりたいかな。水、大地、火、風を踊りたい。
7/21火曜、午前中はどうかな。
ちょうど土用と重なり、私にとっては梅干しのお祝いダンスかな。
音楽鑑賞会はひろせくんが10年もやっているイベントで、オープンエアで無料で誰もが入ってこれる場所。円形にデザインされているので、オープンでありながらエリアとして区切られた感じもある。風が吹き抜ける場所。
それぞれのダンスをする
今の自分のしたいように動く
準備した曲に感情的に踊る”ダンスらしい”ダンスもあれば
フラメンコの手も、フラダンスの手も、猫の手もあれば
ただ歩くだけも、転がるだけも、寝転ぶだけも、
その時、その瞬間の、自分のしたい動きの連続が、私にとってのダンス
まるで人生そのもの
それをFreeDanceと名付けたこと
自分の動きにOKを出すこと
自身を感じること
最初は目を閉じて自分の世界に入っていいこと
など、この場の設定の話もしていくのもいいかな
学生時代、決まった型を真似たり、集団で合わせたりするダンスにもかなりハマった。
それもいい。 今回アクトシティの芝生広場には中高生くらいの子たちも何組かいて、Ticktok??私は知らないが、決まった歌や踊りを、歌ったり、踊って、 それを撮るという遊びを、同じ場でしていた。みんな歌ったり踊ったり好き者だった！同じことしてて、でもそれぞれの世界に入っちゃってる時はもう自分（たち）しか見えてなくて、だけど時々同じ時間と空間の共有者として存在を受け止めてもいる、今っぽい関係。最近私も自分の世界観を撮る、ということにもどんどん興味が増していて、「撮る＝残す＝この時間空間以外にも共有していく」彼女らはその点が当たり前なんだろうとも想像した。
ただShowではない、ということ。誰かに見せるためにやってるのではなく、自分自身のためのダンスだということは私にとっては大きな違いであるということ。
