nature and tech.

地球平和の前に家庭平和

エッセイ20180210

エッセイ20180210

 

朝納豆のパックが薪ストーブの前に転がってゆき、指差し、自分では取ろうとしなかった坊や。「あちぃってわかったんだね」そう言ったその1時間後に村のイベントでドラム缶の芋焼き機に触って軽く火傷した。すぐに村の人たちが水場へ案内してくれたり、優しくしてくれて、その後はなんとも無かったのでよかった。

 

今日のイベントは「シイタケとヒラタケの菌打ち」。ここ六連で毎年行われているイベントで、100人は集まっていたと思う。適度な長さに切ったクヌギの原木にドリルで穴を空けて、そこへ菌をつけたダボをトンカチで入れていく。ヒラタケ用のエノキの原木は村の中の森から係のおじさんたちが切り出したものらしい。なかなかマニアックな百姓イベントを毎年運営しててすごい。この村にはキノコを栽培している家族がたくさんいる。

 

私は初めて参加したのだが、村の公民館の災害用の炊き出しグッヅを使えるように、という防災訓練の一面もあるようだ。なので、係りの人たちが焼き芋と味噌汁を大量に作ってくれている。どちらもとても美味しかった。

 

木や火を扱うのは、田舎のおじちゃんたちは流石の経験値という感じで、頼もしい。私も都会育ちだが、こちらに来て夫や義父に色々教えてもらい、ある程度の経験はあるつもりだったが、まさか坊やを火傷させてしまうなんて。あちぃよ、と注意しておけば良かっただけなのに、焼き芋に目が眩んだ自分が情けない!

 

午後はお雛様をムスメさんと出した。とても嬉しそう。

お義父さん作ほうれん草の土を落として、黄色くなった葉を選り分ける。売ってるほうれん草見ると楽!と思う。農家さんの心配りののちの商品だと体感する。これまたお義父さん作カブをスライスして塩漬けにした。