エッセイ20180202
やっとインフルエンザから抜けた日を過ごし始めた。とはいえまだ感染リスクがあるので、坊やは引き続きじじばばと昨夜は寝てくれて、すっかり母屋の住人である。
昨夜はムスメさんが虫歯の治療跡が痛むと泣いて眠れないほどだった。一難去ってまた一難。あれ以来徹底してきた歯磨きを看病疲れで1日すっぽかしたら翌日から痛くなったらしい。しかもクッキーをもらって食べた日に‥寝てただけの私は全てが伝聞形式で申し訳ないけれど、落ち込む夫と痛がるムスメさんに「共感的にいる」ことしかできない。
「いつも二人で助け合ってやっていることを一人で全部やってたら疲れちゃったよね。」
「ムスメちゃんが大事だからこんなにも歯を痛いって思いをさせちゃってとても辛いと思う」
翌朝一番で受診。先生の「次は神経を抜くから」という脅し文句に内心怯えていたら、神経は抜かずに殺菌する新しい方法があったらしい。ムスメさんもケロっとして帰って来て一安心。苦しみや痛みがなく過ごせるということがどんなに幸せなことか!
ちなみに1週違いでインフルになった夫と「寝ていたのか寝ていなかったのかわかんない」というインフルあるあるでひと笑いできたのもよかったです。