nature and tech.

地球平和の前に家庭平和

待つテクニック

先週の土曜日は我が家の竹林にて、初めて人をお招きしての筍掘りイベントでした。しかも少雨決行で、濡れた森に入ったのはとても良い機会でした。野外保育をしているちゃいるーかのスタッフの方々、来てくださった皆さんも森の気持ち良さを感じてくださったようでした。

 

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私個人としては、この前後で子どもとの関わりについて学びの連続でした。以下反省文。

 

まず、筍掘りの前日。
企画者である仲良しKさん親子が準備のため我が家に。
最近畑のニンジンを取って洗ってそのままかじる、というオヤツを気に入っているムスメさん。お友達にもそれを教えてあげたかったのか、これ甘いよ!といってニンジンを引っこ抜いてきた。


たしかに少し前は甘かったのだが、ここ数日でトウが立ち始め(花が咲きそう)ニンジンが固く、エグミが出てきている。


私はムスメさんがそれをお友達に振る舞う前に「もう固くてあんまり美味しくないと思うよ」を連発。お友達に一番いい時の生ニンジンを振る舞わずに最初がこれだと、生ニンジンの印象悪くしちゃうかな、という思いから、つい。


ムスメさんは一口かじるとニンジンを放り投げて甘くない!と叫ぶ。ほらね(私は正しい)という思いと共に、普段はしない乱暴な行動に異変を感じる。ニンジンを拾わせるが、じわじわヤッチマッタ感が押し寄せる。

 

そしてムスメさんとお友達がいなくなってから、夫は「ママがマズイマズイ言うから嫌になっちゃったんだよ」と考察。「だって、、」と自分の善意を言い訳したい気持ちもありつつ、「そうか、悪いことしちゃったなぁ」と反省。

 

いくら大人目線でその行く末が想像つくからといって、やりたい!と思っていた子どものやる気を削いではいかん。(生命の危険がある時は除く)

 

夕方、ニンジンのこと余計なこと言ってゴメンとムスメさんに謝ったのでした。動機が善意だったことも話しました。

 


そして、翌日、筍掘り当日。
今年は不作とも言われていたけれど、次々に足の裏で筍のツノを感じ、掘り出す親子数組。ホストとしてウロウロする中で、ちゃいるーかのスタッフの方が託児のお子さんと筍を掘る様子に感動しました。

 

「じゃあ、この辺掘ってみようか」「次はどうしようか」など、全行程を子どものペースで進めており、とにかく待つ。

私だったらそうは言いつつも、自分でカツカツ掘ってるところを。改めてセッカチで、成果重視な自分を反省させられました。

 

昨日のニンジンも、教えすぎずに待てばいいのに、それが出来なかったのだ。

 

知ってるけど、言わない。
教えて同じようにやらせるのはある意味簡単。でも、まずは本人が試すのを待ち、然るべきタイミングで手を貸すのはテクニックが要る。日々是精進。