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地球平和の前に家庭平和

”家事”は事業的に。”産褥期という一大プロジェクト”を経て。

第二子となるムスコさん誕生から2ヶ月、幼子2人と犬2匹との生活は目まぐるしい!その間に自分とムスメさん、夫の誕生日も迎え、二度目の産褥期を経て、こちらでの生活4年を振り返り。

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やはり何事も経験。母親だけでなく父親ももちろんそう。過去4年間一緒にいろんなプロジェクトをしてきて、今や私と夫のチームがよく回っている状態なので、今回の産褥期は落ち着いて、心穏やかに過ごせました。お義母さんにも毎日洗濯や炊事をしてもらって、すっかり甘えさせてもらいました。ナイスチームワーク!

第一子の時は産後2ヶ月ほどは乳腺炎が酷く、7回も発熱し、泣き叫ぶ程痛い助産師さんによるおっぱいマッサージを毎日(涙)藁にもすがる思いで試した漢方が身体に合わず酷い悪寒で震えが止まらず死ぬかと思った夜など(泣)

右も左もわからない夫(1人目だから誰だってそうだ)が最大限赤子と病人の妻を気遣っても、こちらは何を言われても被害妄想で、怒りだしたり、泣き出したり。毎日泣けて泣けてしょうがなかった。あれは確実に産後うつだったけど、当時は産後ウツなんて知らなかった。

おかげで今回は授乳にも問題なく、今となってはあの時からの課題ひとつひとつが私たちを家族にしてくれたなぁと懐かしい。

第二子が産まれてつくづく思うのは家族にだけ体験できるドラマがあるなぁ、ということ。嬉しいことも、苦しいことも引き受けて一緒に死んでいくのが家族なんだろう。

家族の業。母として、妻として、嫁として。これが腹に落ちた二度目の産褥期でした。

自分でもクラシカルさが意外だけど、我が家に男児誕生、代々の後継者の名前に入っているという漢字をあてて名を決めたことも、その覚悟につながった。

 

今までは家庭外でも仕事等で一役ある"何者か"でなくてはならないと思い込んでいたけれど、今は外向きの欲が前ほどは無くなった。この四年で夫と話し合いながら店を作ったり、農作業したりと、やることだらけの百姓暮らしをある程度理解し、今は"家事"を事業的に捉えていることが大きい。今まさに”産褥期という家族の一大プロジェクト”を無事終えることができたのだ。

”家の事”は幅広く、やることだらけ。課題を見つけ、協働し解決、改善する。すると家族関係がより良くなる、毎日を穏やかに過ごせることの幸せを感じる。その繰り返し。家にいながらして仕事脳にアドレナリンが走ります。課題は家族の成長とともにあり、俄然仕事のミッション感も高まる

私の場合、20代は世の役に立ちたいと鼻息を荒げていたけれど、30代は本気で”傍を楽にする”ことから。育児や夫婦関係はまさにそれ。地球平和の前に家庭平和。think globally act locally.

過去振り返れば3年はかけないと何事も軌道に乗せられない私。最初は泣くほどうまくいかなかったり、モヤモヤしたり。やはり3年はかかる。けど、3年。回ってる感を感じる最近です。