nature and tech.

地球平和の前に家庭平和の前に自分平和

薪ストーブver1.0

薪ストーブver2.3というタイトルで最新の状況をまとめたが、過去の薪ストーブ事情も記録しておこうと思う。

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そもそもこの薪ストーブver1.0(と呼んでいるのは、我が家の様々なパーツが次々に進化するためバージョン管理をしようと思い)は夫が東京での生活から生まれ育ったこの地に戻った9年前に買ったものでHONMAのhtc-50txの初期型。現在発売されているものと違いサイドのドアがないタイプ。

 

「二次燃焼」(クリーンバーン燃焼)がついており、排煙がよりクリーンらしい。

煙は、一般的に600℃を超えると再度燃焼します。煙を再度燃やすことを二次燃焼・三時燃焼といい、それを促す仕組みが燃焼方式です。燃焼方式によってさまざまな特徴があります。
火入れから二次燃焼が開始されるまではどんな薪ストーブであっても煙は出ます。二次燃焼・三次燃焼が始まると煙がほぼ燃えきった状態で排出されるので、真夏の陽炎(かげろう)のようなほぼ透明の揺らめきが見える程度です。
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最初の最初の薪ストーブver1.1、今は壊してしまったスタードームのテント(夫の初代セルフビルドハウス)内の土間に置かれている。

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そしてurschopalace(今の我が家の呼び名)建設時に作った薪ストーブ置き場。
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初期のurschopalaceに置かれる薪ストーブver1.2。まだストーブ自体にはカスタマイズがなされていない。

 

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そしてurschopalaceをふたつの部屋に区切り、一方に床暖房を作るため、煙突に銅管を巻き付け余熱温水供給システムをここで導入。作った温水を床下に這わせたチューブにポンプで巡らせる仕組み。2011年冬ごろには施工完了していたはず。

薪ストーブver1.2、今更だけど2.0にカウントしてもいいくらいのメジャーアップデート!同じ頃に漆喰を塗り白ストーブに。(しかも写真はガラス面割れてる。)

当時はまだ東京に住んでいた私は上記床の工事は一緒にやったものの、ストーブと床暖房にはノータッチで、夫がほぼ一人で工事をしている。

 

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上の写真はそこから2年たったくらい、2013年冬。動き回るようになったムスメのために鳥小屋に使う網で作ったストーブ囲いを作った。(ver1.3)写真はなにやら温水システムのメンテナンスをする夫(囲いのドアは開いた状態)。ドアの向こうにお昼寝しているムスメさん1歳のおチビ。

 

わずか2年前だけど、今目の前にはver2.3のストーブがあり、景色が違うなあと自己満。我が家は日々、家族とともに成長中。