nature and tech.

地球平和の前に家庭平和

子どもにも“外の顔”がある


上のエントリーのつづき。園長先生の話を受け、ムスメとのやり取りで気になっていることがあり質問をした。

 

例えばトイレにいって用を足すのも園では自分一人でできるけど、家だと必ず「ママが一緒じゃなきゃだめ」という。「園では自分でできるのにどうして?」と聞くと、3歳ながら口が達者なムスメは「パンツがひっかかるから」「ズボンがうまくはけないから」などとそれらしい理由を述べるが、最終的には「本当は甘えん坊したいだけでしょ?」と私が聞くと、ニヤニヤしながら「うん」と言う。トイレ以外の場面でも、いろいろ言うけど結局のところは「甘えたいだけ」ということばかりで、毎度私がそれを「そうなんでしょ?」と「言い当てる」ことってどうなんだろう、と疑問に思い。あえて「誘導」してしまっている?

 

 

「言い当てている」ことについて、園長先生は

まずそこまでの会話ができていることがすばらしいことですね

本人が最終的にうんって言っているんだから、お母さんは私の気持ちをわかってくれているとムスメちゃんとしては思っていると思いますよ

 と。 ベテランのT先生からは

ムスメちゃんはうんって言っていて、お母さんが「甘えん坊したいんでしょ」というのに対して釈然としない訳ではないんですよね?ほかに本当の理由があるって訳じゃないのだったら、全然いいと思いますよ

とも。また、園ではやるが家ではやらないことについては、給食なら食べるが家では食べないなど、ほかのお母さんたちからも同じような悩みが多々出てきて、

子どもといっても彼らなりに“外の顔”ってあるんですよね。私だって、家ではもっとぐうたらだし、皆さんもそうですよね?園では子どもなりにみんなの目があるし、集団生活ってわかっているので、自分でできることはやる。「外でがんばってる分、家では甘えさせてよ」っていうのが本音ですよね。なにより園にはお母さんはいないけど、家にはお母さんがいるんですから。

(注)今回の会ではお母さんしか参加がなかったので、そのような表現になっています。決して子どもは母に甘えるものという決めつけではないのであしからず。

とT先生。T先生は“当たり前のことだけど親を救う名言”が多すぎて、他のお母さんからも感謝がたびたび聞こえてくる。

「甘えたい」とか「かまってほしい」という気持ちが正面からぶつかってくることは親にならないと味わえない経験のひとつ。実はこれを痛感したのはムスメに加え、私にとっては我が家のシロという犬の存在が大きかった。(それでいくと犬と暮らすことも、だね)それについてはまた今度。

 

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