nature and tech.

地球平和の前に家庭平和

地引網で残った小魚400kg超を「魚醤」にしている話

今年の7月はじめ、ネイティブの夫は小学生の時から毎年地引網をやっていたそうですが、私はここ浜田海岸で初めて地引網を体験した。 もともと漁村だったこの地区も今は週末の観光漁業だけが残されている。普段は農家のおじさんたちがこの日は漁師に。丸太の…

二番目の幸運と苦悩、兄弟という他者

我が家の寝る前の定番はNetflixでひと番組みて絵本を読むことなのだが、今日は『しゅっぱつしんこう』だった。昭和時代、都会に暮らすおかあさんとみよちゃんが特急電車から急行電車、普通列車に乗り換えて、田舎へ帰省する道中の話である。 (田んぼの中の…

自分平和を取り戻す場「イドバ」始めました

9月11日に「井戸場(イドバ)」を始めました。毎月11日はイドバを開催し、子育て世代の女男(男女っていうのが普通だけどまずは女から)が集い、保育士さんもいる環境で、親同士で話せる場づくりをしています。 言い出しっぺは8月末に行われた『男女共同参画…

理想のママではないが、正直な一人間である

2日続けて朝家を出る頃になって肩が痛いから園休むと言い出すムスメさん。困る。 園を休む決定権は彼女にある。前夜に明日どうしたいか、自分で決めていいことにしている。たぶん彼女自身がそれをまだ完全に理解してない。 「昨日行くって自分で決めたでしょ…

(疑似体験)愛する人を突然奪われる世界

小説や映画、ネットの書き込みも、誰かとのおしゃべりも、他人の世界のほんの一部を知ることである。誰かの視点を一時的に借りる、と言ってもいい。 最近ではVRの技術も進歩しており、ヘッドセットをすれば自分のいる世界がまるで誰かの世界になる。 この夏…

2017年版ジェンダーと肉体、親子論

courrier.jp 「身体」は見れば男か女かわかることが多いが(両性具有の身体もあるが)「精神」は男か女か、という問いはなにによって生まれるのだろうか。何をもってして女で、何をもってして男なのか、はもちろん個人の中での納得感なのだが、この記事を読…

いい母親をやめて本性で生きることにした

いい母親であろうとがんばりすぎてた、ということに気づいた。 6月下旬の週末、いきなり左の肩と首に激痛が走り、2日ほど休んで日常生活は送れるようになったものの、ずっと痛みを引きずったままだった。そもそも3ヶ月ほど前から左の足の小指がずっと変だっ…

暑い日の子どもの仕事 「冷凍庫の整理」

梅雨入りながら今日は晴れて暑かった。 ムスメさんと朝バス停に向かおうとすると、「ようちえん休みたい」とのこと。昨日はこども園の役員会で私も1日園に行っていたこともあり、今週十分ようちえん頑張ったよね~という感じで、休むことに。 実は最近、ムス…

時間と感覚が必要な食べ物の手作りはフードロスを救う

mindlogchihiro.hatenablog.com 梅仕事2017から考えたことの続き。 梅を一粒一粒様子を見ながら、選別していく作業にハマった。味噌作りの時も大豆の選別にハマったけれど、こういう単純作業が好きだ。 選別しながらフードロスの問題について考えていた。 fo…

私ってそういうとこある。というマジックワード

ここ五年、人生史上最も必死に生きてきたと振り返る。母として、妻として、嫁として、苦しいことも多々あった。 子育てはあと何年だろう。最近じゃあ卒母なんていうらしい。下の子合わせて15年というところだろうか。まだ先は長いが、すでにその後の人生が楽…

丁寧であること、有難いこと。(梅仕事2017)

我が家はお義父さんが植えた梅の木が40本以上ある。毎年この時期になると、梅の実の収穫に、梅シロップや梅干し作りに忙しい。昨年くらいから一連の梅仕事を義親から私たち世代に任せてもらうことにしている。 前から梅の木に名前をつけたいと思っており、今…

誕生日と母の日が連続した週末の話

誕生日と母の日という、普段なら言えないわがままを言っても受け入れられる日が連続で来た週末。 夫や義母が何がほしい?何がしたい? と聞いてくれる。「誰の世話もせず、誰にも邪魔されず、1人で最初から最後まで食事がしたい」というため息交じりな回答し…

”海と陸のはざま”と映画『ダムネーション』

犬の散歩でよく海岸を歩く。この地に住もう!と思えたのは勿論夫との出会いなのだが、この景色が圧巻だったからとも言える。 海岸は常に変化するもので、1日の中でも潮の満ち引きで海の膨らみも違えば、運ばれてくるのも石が多い日もあれば、ゴミばかりの日…

人のふり見て我がふり直せ

月曜日。こども園から帰宅するなり、お友達とのやりとりを不服そうに報告するムスメさん。「水たまりの水をかけたって(お友達が)怒って、ゴメンって言ってって言うから、ゴメンって言った‥」とのこと。 「悪くないのに謝る必要ないよ!」今までの私なら言…

待つテクニック

先週の土曜日は我が家の竹林にて、初めて人をお招きしての筍掘りイベントでした。しかも少雨決行で、濡れた森に入ったのはとても良い機会でした。野外保育をしているちゃいるーかのスタッフの方々、来てくださった皆さんも森の気持ち良さを感じてくださった…

身体で生命を感じること

実は先日、春の訪れを感じて泣いた。目の前から暖かい風が吹いてきて、なんかもう泣けてしょうがなかった。春がきたーーー嬉しい!!と。 風がすさまじく強いけど、寒くない!海の向こうからくる南風が髪に櫛を通すようで気持ちが良かった。 (動画の音注意…

犬という種から考える人類についての備忘録

常々「犬は人間にとってすごいわかりやすい形で共存している他種」と思う。 もふもふへの愛 ヒトに比べて犬は毛がふさふさに生えていて、それがかわいさのひとつ。その他にも明らかに色々違うので、ヒトと犬は他種だってことはすぐにわかる。 そういう他種の…

格安SIM乗り換え備忘録

利用中のmineoの安さについに夫も乗り換えることになったので、おさらいしてました。番号そのままdocomoから乗り換える設定です。友人からも聞かれるのでここに備忘録書いておきます。 ちなみに我が家は2017年1月現在でもdocomo3G回線エリア。。。 (1)端…

ゴミではなく素材

ムスメさん4歳はいつの間にか工作少女になっており、なにやら切ったり折ったり貼ったりと黙々とやっております。幼稚園で作ったハロウィンカボチャのステッキを一度覚えたらたぶん通算100個くらいは作り重ねたのではないでしょうか。 ある時は、部屋のパーテ…

「愛する」主体者になった33歳

2016年もありがとうございました。 家族に大きな怪我や病気もなく過ごせたことを感謝します。 今年は「愛を知りはじめた年」だったなあと振り返ります。「愛する」主体者になったという感じでしょうか。念頭に掲げた「健康」というテーマも、身体と精神はひ…

薪ストーブver3.0

うちの宝。究極の物欲が満たされつつあります。 夫いわくここ10年ずっと頭の中で考えてきたものがやっと完成型に近づいてきているそうです。今年はお義父さんと叔父さんのおかげで薪や焚き付けも良いものが揃い、ススが付かず火も一層美しい。満足気にストー…

富士竹類植物園

ここ数年ずっと気になっていた「富士竹類植物園」にたまたま時間ができ、立ち寄ることができました。竹が私にとって特別な存在であるという理由だけでなく、なんとも言えぬ神聖さがある場所でした。たまにある、次訪れてももう二度と見つけられないような気…

子と遊べるイマドキの嫁

水汲み、洗濯、炊事、掃除、風呂焚き。大家族で家事が多すぎて、男がエラくて女がとにかく働けっていう時代には、嫁の仕事が忙しすぎて、子どもと遊ぶ時間なんてなかったんだって (いまに伝える農家のモノ・人の生活館より「嫁の導線」) 私がムスメさんと…

ビニールハウスを建てた 「仕事家族」について

あっという間に11月も後半だが、10月頭に新しくビニールハウスを建てた。 専門の業者に建ててもらうこともできたのですが、今後の機能拡張(建てましや改善のDIY)のためにも夫と二人でじぶんたちでやろうということになりました。 結果としては、経験と知識…

場を整えること、気を整えること

シンクに洗い物が残っているのに、料理はじめよう、なんて無理 「整えたい」のはもはや私にとって生理的欲求で 身体を整えるのも、散らかった家を片付けるのもかなり気持ちがよい。 これが気を整えていると言うものだろうか? 片付いた後の環境も気持ちがい…

「ママじゃなきゃだめ」の苦悩と成長

私の良くも悪い傾向として、仕事モードにハマりすぎる、というのがある。 以前にも高度な集中状態フェチであることを書いたのですが、そのおかげで仕事にせよ家事にせよ思いついたことを実現できるのだけれど、親になってからはどうしても子にその集中環境を…

車に轢かれた獣はご馳走か、ゴミか。

ムスメさんの通園路にある日イタチが落ちていて、次の日はキジのオスが落ちていた! 正確には「ひかれていた」 この辺りでは道でひかれた動物(ロードキル)にとにかくよく遭遇する。 わたしも今まではかわいそう!と思うものの車が過ぎるスピードに合わせて…

『ラバウル戦記』と映画『奇跡のリンゴ』

終わろうとしている8月。前半は戦争のことを学ぼうという気になり、『ラバウル戦記』を初めてちゃんと読んだ。水木しげる=『ゲゲゲの鬼太郎』のイメージしかなかった私でしたが、これを読んで水木センセーが絵描きであり、文化人類学者でもあり、何より平和…

純粋さと探求心

旅に出て良いことのひとつに料理のレパートリーが増えるということがある。 おお、なんだこれ!という驚きと美味しさがあったら、家に帰ってから「あれ作ってみよ」「あんな感じでスパイスいれてみよう」「これしたらどうなるか試してみよう」といった類の「…

シャロムヒュッテの量り売りを体験してみて

夏休みをいただき尋ねた安曇野のシャロムヒュッテのレストラン内にある量り売りコーナー。 レストランのデッキからの眺めが素敵です。 shalom.blog.jp お鍋を持ってお豆腐を買いにいった経験のない私 量り売りコーナーを初めて体験することで学ぶことがあり …