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地球平和の前に家庭平和の前に自分平和

誕生日と母の日が連続した週末の話

誕生日と母の日という、普段なら言えないわがままを言っても受け入れられる日が連続で来た週末。

 

夫や義母が何がほしい?何がしたい?

と聞いてくれる。「誰の世話もせず、誰にも邪魔されず、1人で最初から最後まで食事がしたい」というため息交じりな回答しか出ない。疲れている。

 

そうしなよ!と言ってくれるが、外は大雨だし、特に行きたい店もない。どうせ食事に行くなら女友達の話し相手が欲しい気持だが、誰だろう。

 

同等に今やりたいことは1人でひたすら片付けがしたい!!誕生日に片付けしたいって、どんだけ片付けにこだわる奴や。そして時間があれば縫い物とかしたい。ということで、義親に子供たちを見てもらうことに。感謝。

 

ウルスコパレスに戻り、片付けつつ、音楽を流して身体を動かす。最近フツフツと踊る感覚が蘇ってきている。子もおらず、1人で踊る。こんなことなかなかない。最高。

 

去年から何か始めようという時に自分を整えるのにクシにはまっており、踊りながら櫛で髪をといていると、なんだか後頭部が痒い。そうだ、ヘナしよう!

もっと言えば、今日は贅沢していいんだ、ヘナしてもらおう!私が今一番行きたい店がやっとわかった。ウエコロジーだ。http://uecology.tumblr.com

 

普段セルフケアでやってるけど、今日はお店でヘッドマッサージを受けて、ヘナしてもらい、1時間は読書、ヘナを流すのも店主にやってもらう。最高。

 

ムスメの大好きなドラえもん(録画)も、普段は大して興味が湧かないが、母の日仕様のお話しで、素直に見たい!と思えたし、実際見たら超面白く、一緒に楽しめた。最高。

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ドラえもんではママが母の日で何したいかを聞かれて、子供の頃みたいに思いっきり遊びたいわ~と言って、ドラえもんの道具でのび太くんと入れ替わるって話。

  

当然、のび太はママの家事をしようとするが、出来ない。身体も重い。人の気持ちを少しでも知るために道具を使うっていいよね。

 

そしていつもの失敗ネタが最高で、最終的にママの身体の中身が猫になっちゃう。(猫の中身がのび太に入れ替わる)母の日に真珠のネックレスを貰ったスネ夫の母が、中身が猫になったのび太ママに自慢をするが、見向きもしないシーンは声を出して笑った。

 

同じ日に、ヘナしながらウエコロジーで読んだ福岡正信氏の本に「自分は一つの思想を持っている。その思想自体に価値があっても、自分に価値があるのではない。自分はどこまでも愚純な百姓であり、猫でしかない。」と書いてあって二重に笑えた。最高。

 

翌日は母の日。朝、洗濯物を綺麗に左右対称に干して、やたら満足した。毎日の洗濯は面倒くさいが、美しく干せれば、救われる。それはシワも少なく、変なピンチやハンガーの跡もなく、一番よく乾かせる方法のことだ。

しかし、完璧な洗濯は何より、お天気でなくては!その日のお天気は祝福かと思うくらいに最高。

 

海へ散歩へ行くと、ご近所の仲良しKさん家族と会い、天気もちょうどよく、ゆっくり過ごす。子ども同士で勝手に遊び、パパは子どもの見守り、ママ同士で足砂浴しながら母の日の労い。と言う名のお喋り。女友達と喋くりたかったんだけど、Mちゃんだったんだな。海最高。

 

お届けするのは松田未緒さんで『SAIKO』 だよ 

 

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”海と陸のはざま”と映画『ダムネーション』

犬の散歩でよく海岸を歩く。この地に住もう!と思えたのは勿論夫との出会いなのだが、この景色が圧巻だったからとも言える。

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海岸は常に変化するもので、1日の中でも潮の満ち引きで海の膨らみも違えば、運ばれてくるのも石が多い日もあれば、ゴミばかりの日もある。波の様子は瞬間ごとに違うし、日によっても違うし、季節でも違う。

そのおかげで砂浜と山の間、いわば”海と陸のはざま”の地形が毎日変わる。昨日は滑らかだった砂山が、今日は急に断崖絶壁になっていたりする。

https://www.instagram.com/p/BRiN5KeltZm/

たいていそういう場合は中に埋れていたコンクリートテトラポッドR)が顔を出す。※テトラポッドって商品名なんだって、一般名詞としては「消波ブロック」というらしい。

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人のふり見て我がふり直せ

月曜日。
こども園から帰宅するなり、お友達とのやりとりを不服そうに報告するムスメさん。
「水たまりの水をかけたって(お友達が)怒って、ゴメンって言ってって言うから、ゴメンって言った‥」とのこと。

「悪くないのに謝る必要ないよ!」今までの私なら言ってた一言を今回は言わずに済んだ。後に自分の気の強さに呆れる。それを言ってはゴメンと言った本人の行動も否定することになる。

「ゴメンって言ったんだね」とおうむ返しで良かったのかも。でもそれも言えず、「そうだったんだ‥」で会話は終わる。

 

そして水曜日。
朝から機嫌のよろしくないムスメさん。つられて機嫌が悪くなる私。。

そこに、炊いたご飯を「すごい柔らかいね」と夫が感想を述べる。別にだから悪いと言われた訳でもないのに、文句を言われた気分になる悪いマインド。離乳食から普通のご飯への移行期を迎えている坊やのこともありつつ、水多めでいいかっと炊いたのは私。

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